パチンコ店の選び方の基準とは?高価より低価の方が勝ちやすいの?

さて、当ブログ第3話目。

皆さん、交換率でホールって選んでますか?

何玉交換、何枚交換とか絶対に気になりますよね。

そこで今回は、換金率別のホール選びについて説明したいと思います。

 

元店長&数年間パチンコ・パチスロで生計を立てていたので、きっと参考になると思いますよ。

 

一般的に

 

等価・高価交換 → 釘・設定渋い

低価交換 → 釘・設定甘め

 

短時間勝負 → 等価・高価交換

長時間勝負 → 低価交換も可。

 

と言われています。

さて本当なんでしょうか?

 

交換率別のホールの選び方は?

地域によって差はありますが、昔は僕の地域では”パチンコ80玉・スロット8枚交換”などの低換金率が長らく主流でした。

でも今は、等価交換や高価交換が当たり前になってますね。1円パチンコなどの低貸し玉料金も浸透してます。

まあ東京都の「等価交換禁止」には衝撃を受けましたが・・・。

 

さきほども言いましたが、一般的に等価交換や高価交換は釘やスロットの設定は渋いです。

というか渋くしないと営業できません。

 

※換金率の仕組みやからくりについては、また別記事で書こうと思います。

 

換金率別でのそれぞれのホールの傾向を見てみましょう。

 

等価交換の釘や設定はどうなの?

等価交換のパチンコ・スロットは、出玉率が100%を超えるとお店は即赤字になります。

 

500円で125玉貸したところ、130玉に増えました。

これを4円で換金すると520円になります。

はい、お店は20円の赤字ですね。

 

これは粗利に限った話であって、ここから様々な経費を捻出してさらに残ったのがようやく利益です。

実際は出玉率100%より、もっと低くしないと経営が成り立ちません。

 

この様に4円で貸して4円で交換したら、1玉でも増えればその分ホールは赤字。

お客さんに出玉を増やされては困るのです。つまり出玉率は100%以下にする必要がある。

そうなると必然的に打てば打つほど減っていく、出玉率100%未満の釘調整・スロットの設定にしなければならないのです。

 

100%未満の調整ってどんなことかカンタンに言うと、釘は鬼シメでスロットの設定もほぼオール1。

こんな台打っていて面白いですか?

 

もちろんホールにあるすべての台が、出玉率100%以下とは限りません。

各台にメリハリを付ける調整方法のホールなら、1列に1台ぐらいは多少は甘い調整台があるかも・・・?

 

それでもこれは、ある程度の稼働があってこそできること。

お客さんがガラガラの等価交換のお店なら、基本「釘は鬼ジメ&スロットはオール1」と思ってOKです。

 

高価交換の釘や設定はどうなの?

パチンコなら3円以上、スロットなら5.5枚~6枚交換ぐらいを高価交換と呼びます。

 

500円で125玉貸したところ、166玉に増えました。

出玉率は166÷125で133%。

これを1玉3円で換金すると、約500円になります。

つまりパチンコ4円貸しで3円交換なら、出玉率133%がチャラのラインです。

 

出玉が133%に増えても、ホールは貸し玉手数料で儲けがあるので赤字にはなりません。

つまり出玉率100%以上の調整ができるってことです。

お客さんから見れば、等価交換より甘い調整台を見つけられやすい。

 

僕も店長やってた時は5.5枚交換のスロットなら、1列に1~2台ぐらいは設定5を入れてました。もちろんその他は設定1ですよ。

(等価だと3ぐらいが限界かな・・・やはり稼働次第ですが)

 

打つ側としても、僕は個人的に一番好きな交換率帯ですね。

イベントもそこそこ期待でき、しっかり探せばボーダー超えの台や高設定台も見つけられます。

と言っても、すべてはそのホールの営業方針次第なんですけどね。

 

低価交換の釘や設定はどうなの?

低価交換・・・昔は主流でした。

僕が現役の頃は、ずっと80玉~86玉ぐらいでしたね。スロットは7~8枚交換が主流。

パチンコ80玉交換は、1玉2.5円での換金になります。

 

500円で125玉貸したところ、200玉に増えました。

出玉率は200÷125で160%。

これを1玉2.5円で換金すると、500円になります。

つまりパチンコ4円貸しで2.5円交換なら、出玉率160%がチャラのラインです。

 

1玉あたり1.5円も貸し玉手数料で儲けているので、玉が160%に増えてもチャラなんですね。

これならしっかり玉を出せる換金率と言えます。

※クドイようですが、出すか出さないかはそのホールの営業方針次第です。

 

この交換率帯なら、全体的に釘は開けられます。大当たりアタッカー周辺や、確変中の玉持ちも削る必要がありません。

スロットも8枚交換なら、下が設定3ぐらいですね。1や2はボッタクリ。

もちろん5や6も複数台入れられます。

 

メリハリを付けるというより、全体的に甘めの調整が可能なのが低価交換なのです。

 

高価より低価の方が勝ちやすいの?

さて、一番気になるのがどの換金率が勝ちやすいのか?ということ。

ハッキリ言ってしまえば、これには正解はありません。

ホールの経営方針次第とあなたの打ち方次第です。

 

等価交換だからといって、全く100%超えの台が無いかと言えばそうではないし、ある店にはあります。

逆に低価交換だからといって、すべてが甘い調整かというとそうでもなくて、高価交換なみに全台シメてあるホールも多数存在します。

はい、僕が店長やっていたホールもそのひとつです(笑)。

 

なんか釘渋いな~高価だから仕方ないか~って打っていたら、実は低価交換だった、とかそんな経験ありません?(笑)

僕的には低価交換のホールのほうが、ボッタクリ店が多いような気がします。

 

また「あなたの打ち方次第」と書いた部分について説明します。

パチンコ・パチスロを短時間しか打てない人は、等価交換か限りなく等価に近い高価交換で打って下さい。これは断言します。

理由は、貸し玉手数料のリスクを極力受けなくするためです。

 

この貸し玉手数料のカラクリは、また別記事で書きたいと思います。

 

逆に1日勝負できる時間のある人なら、低価交換で勝負してもOKです。

もちろんボーダー超えの台を打つことが大前提ですよ。

低価交換なら最低8時間、できれば10時間以上は持ち玉で粘って下さいね。

間違っても時間がないのに、現金投資で粘るのはダメです。貸し玉手数料のリスクをモロに受けてしまいます。

 

まとめると・・・

 

短時間勝負しかできない人 → 等価や高価交換。低価は避ける。

長時間勝負できる人 → 低価交換でも可。もちろん等価や高価交換もOK。

※低価交換の方が、ボーダー超えの台を見つけやすい傾向にあります。

 

また勝てる台=ボーダー超えの台は、ある店にはあるがない店には本当にないです。換金率以前の問題です。

そうなるとやはりホール選びが重要になってきますね。

 

高価が勝ちやすいとか、低価がボッタクリだとかは一概に言えないし、逆にこう決めつけるのは危険です。

やはり釘読みや設定判別などを駆使して、それぞれの交換率でのボーダー超えの台を探すしか勝つ方法はないのです。

 

まとめ

ちょっとややこしかったかもしれませんが、ここでまとめます。

 

等価交換や高価交換は、釘や設定がシブ目。

逆に低価はアマ目。

 

でもこれは一般的な傾向であって、実際はホールの経営方針次第です。

世の中ボッタクリ店が多数存在しますので気をつけて下さい。

パチンコ・パチスロで勝つには、それぞれの換金率に見合ったボーダー超えの台を探すことが必須です。

 

ただ低換金率での短時間勝負だけは、絶対にやめて下さい。

持ち玉で長時間粘ってこそ、低価交換の恩恵を初めて受けられます。

逆にこの意味が理解できない人は、低価交換で打つべきではありません。

ホールにとって、絶好の「カモ」になってますよ。

 

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