パチ屋のグランドオープン初日は勝てる？狙うべき台や機種を解説！

2024年7月12日

新規のパチンコ店の開店日、グランドオープン日にはたくさんの来店者で賑わいます。

そこで今回は、パチ屋のグランドオープンは本当に出て勝てるのか？

また、打つならどの機種を狙うべきか？を詳しく解説します。

グランドオープンを狙おうと検討している方は、この情報をぜひ役立ててください。

 

パチンコ店のグランドオープンは勝てる！

結論から言うと、パチンコ店のグランドオープンは狙い目です。

通常営業よりは出玉が多く、勝ちやすい日であることに間違えはありません。

ただし、私個人としてはグランドオープンでなくとも、通常営業でも十分勝てると考えています。

つまり、無理してグランドオープンへ行くことはなく、状況が落ち着いてからでも問題ないです。

なぜならグランドオープンは、確かに釘や設定が良い場合が多いものの、客数があまりのも多く競争が激しくなるからです。

 

グランドオープンの入場方法

入場方法も通常営業と異なり、様々な形態があります。

・早い者勝ちで並んで入場するタイプ

・当日に事前配布された整理券で抽選するタイプ

・事前に会員カードを作成した人にのみ、整理券を配布するタイプ（最も一般的）

・地元住民のみに整理券を配布するタイプ（住所の証明書が必要）

 

並び以外の入場方法もあるため、どれだけ多くの人が来店するか予測が難しいです。

何日も前から整理券を求めて、事前にお店へ足を運ぶ必要もあります。

遠方のホールだと、これだけで時間と余計なお金を使いますね。

 

狙い台に座れないリスクがある

さらに長時間の待機の末に高設定台を確保できなかったり、整理券番号が悪くて希望の台に座れないなどのリスクがあります。

これにより当日の雰囲気や期待感だけで、満足してしまうことも少なくありません。

しかし、通常営業あれば店の特性を知っているため、安定した収支が見込める可能性が高くなります。

なので私は無理してまで、グランドオープンを狙う必要はないと思っています。

 

グランドオープンで打つべき機種の選び方

グランドオープンは過去の設定傾向が読めないため、当日の戦略を立てるのが困難です。

もちろん、データカウンターもすべて「0」であり、店の設定変更のクセも分かりません。

設置場所や台数から、ある程度の看板機種は予測できますが、実際にどれぐらい出すのか？も未知数です。

そこで新規オープンのパチンコ店で打つ際、どの機種を狙うべきかを考えてみます。

 

目立つ場所にある機種を狙う

まず、店舗内の機種配置を重視することがポイントです。

新店舗のグランドオープンでは、店内の機種配置図や台数が示された、案内看板（ポップ）が用意されていることが多いです。

これを参考にして、

・店内で目立つ位置にある機種

・目立つ番台

を選ぶのが賢明です。

 

新規オープンの主な目的は、店舗のアピールと顧客のリピート促進です。

「当店は他店とは異なり、お客様への還元を惜しみません。ぜひまた遊びに来てください！」

というメッセージが重要ですから、店舗の入口やカウンター周辺、または通路からよく見える場所で、出玉をアピールする機種が多く設置されています。

 

各機種の角台を狙う

この点を踏まえて、狙うべき場所と機種を絞り込みます。

個人的には、各コーナーの通路角にある「角台」を優先的に狙います。

角台は視認性が高く、高設定の可能性も増します。

特に「ジャグラー」シリーズの角台は推奨します。

 

実際に、東京にあるグランドオープンに参戦した際には、友人とマイジャグラーとゴーゴージャグラーの角台をそれぞれ確保し、両台とも設定6でした。

私は7万円、友人は4万円の利益を上げることができたのです。

過去の経験からも、グランドオープンで設定6を狙った際の成功率は、80％以上に達しています。

このためグランドオープンでは、特に角台を重点的に狙うことが勝利への鍵と言えるでしょう。

 

グランドオープンの角台で負けた経験談

これまでグランドオープンの角台を推奨してきましたが、実は失敗した経験もあります。

今から約8年前のこと、地元に新しいスロット専門店がグランドオープンしました。

店は300台程度と中規模で、事前に機種配置や台数の情報も不明です。

 

グランドオープン初日、私は前日から店に並び、なんとか一番先頭の位置を確保。

入店した瞬間、私が目指したのは手前の角台です。

しかし、そこに設置されていたのは「楽シーサー」という機種でした。

「これを打つしかないのか…？」と思いながらも、角台だからという理由で打つことに。

 

グランドオープンでは設定6が多いという期待を胸に、いざ実戦開始。

しかし、実際の設定は6ではなく、非常に展開が悪く設定1のような挙動を示していました。

結果として、半日打っても全く結果は出ず。

 

さらに驚いたことに、その店はグランドオープンにもかかわらず、設定6を一台も投入していませんでした。

その結果、翌日以降のお客さんの足は途絶え、2日目には並んでいる人はわずか12人、3日目には4人という有様です。

この経験から、グランドオープンが必ずしも激アツではなく、角台が常に高設定であるとは限らないことを学びました。

 

グランドオープン初日は別格に勝てる

グランドオープンの際、最もおすすめするのはオープン初日（1日目）に勝負することです。

私自身、数多くのグランドオープンを経験してきましたが、初日の出玉は他の日と比べて格別です。

スロプロの間では、グランドオープン初日は他県から遠征するほど価値があり勝てる！と言われています。

 

ホール側の思惑としては、オープン初日に多くの出玉を出し、

「見てください、ウチの出玉はすごいでしょう！」

と強調することで、

「このホールは良く出る！また来たい！」

という印象をお客に印象付けたいのです。

パチンコ店は、初めの印象が非常に重要であると私は確信しています。

 

マルハンのグランドオープン体験談

さて、実際に私がグランドオープンで体験した、実戦エピソードをお話しします。

私の住んでいる地域に、初めてマルハンが新規開店した際のことです。

当時、私の地域には主にダイナムがありましたが、

「関東で有名なマルハンが、こちらにも来るらしいよ」

と友人から聞き、

「じゃあ、グランドオープン初日にマルハンへ行こうよ！」

ということで行ってみました。

 

その結果、ほとんどの台が最高設定6でした。

パチンコを打った友人も、ほとんどと言うか全台がボーダー超えの調整だったとのこと。

おそらく、マルハンが地域に初めて進出したため、特別に力を入れていたのでしょう。

このように勝てそうな印象を与えられると、

「明日もまたマルハンへ行こう！」

とお客さんは思います。

 

逆に初日から全く高設定を感じさせないホール、しかもグランドオープンにも関わらず、夕方には空き台が目立つホール。

こんなホールは、その後も出さない営業が予想されるため、次の日には足を運ぶ気になりません。

やはり、グランドオープン初日の出玉は重要ですね。

 

グランドオープンは何日目まで出す？

グランドオープンしてから、いつまでが狙い目なんでしょうか？

グランドオープンから1～2週間は、朝一から店が満席になるほど人気があり、空き台を探すのにも一苦労な状態が続きます。

一般的には、開店初日から1週間は出玉が期待できる時期ですが、本気度がうかがえる店舗では1ヶ月間継続して出し続けることもあります。

大手や有名な法人の場合、長期間にわたって赤字、もしくはチャラ営業をすることもありますから、可能な限り足を運んで打つ価値はあります。

ただ、プロを警戒して最初は釘を開けずに、数日後から出し始める店舗も存在します。

営業時間の長さにもよりますが、通常は最初の1ヶ月間は釘や設定を甘くすることが一般的です。

 

グランドオープンに狙うべき機種

次にグランドオープンに、具体的にどの機種を狙うべきかについてです。

・スマスロ北斗

・番長4

・ジャグラーシリーズ

・バジリスク絆2

 

これらの機種は、特に狙い目と言えるでしょう。※2024年現在※

ただし、グランドオープン初日は高設定が均等に入れられることが多いので、バラエティーなどどの機種でも打つ価値はあります。

 

結論：打たなくても状況をチェックする

グランドオープンで勝負する際は、初日に各島の角台を狙うことをお勧めします。

不人気機種なら他のお客との競争を避けつつ、設定6を狙えるチャンスです。

グランドオープンに行かない、もしくは台が確保できない場合でも、店舗の状況はチェックしておくことが重要です。

看板機種や設定状況、そしてその店が今後マイホとなり得るのか？の判断ができるからです。

 

グランドオープンの店舗は、設定が良いというイメージが強く、実際にその傾向があります。

しかし、グランドオープンは何回もあるものではありません。

グランドオープンに頼るのではなく、通常営業のお店で勝てる立ち回りを身につけることが大切です。

 

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