パチ屋の釘や設定は天気と関係ある?台風や雨の日は出るのかについて解説!
お客さんはあまり気にしていないかもしれない「パチ屋と天気」の関係。
実はパチ屋って、天気によって釘や設定の調整を変えているって知ってましたか?
というわけで、雨の日や台風の日の釘やスロットの設定について説明します。
先に結論を言うと、雨の日は打ちに行かない方がいいですよ。
天気により釘や設定の調整を変える
僕の店長としての経験から書きます。
まずパチ屋の店長は、その月の売上や粗利の目標を立てています。
そしてこれには、天気は考慮されていません。
つまり晴れの日を想定して、売上や粗利の目標を設定しています。
で、店長は天気予報を見て明日の天気が崩れると知ると、釘や設定を本来の予定から締めて調整します。
雨が降ると仕事が休みになったりする人がいて、お客さんがいつもより多く来店するからです。
天気が悪いだけで多く来てくれるので、そのぶん調整を締めて回収するわけですね。
このようにパチ屋の店長は、天気予報を毎日チェックしています。
つまり天気とパチンコ・スロットが出る or 出ないには、関係性があると言えるでしょう。
雨の日については、こちらの記事でも詳しく解説しています↓
パチンコは雨の日は回収日で出ない?出やすいと感じる理由を解説!
天気とは無関係のホールもある
ちなみに上記の記事のコメント欄へ、他のお店の店長さんからメッセージを頂きました。
この店長さんのお店では、
「天気によって調整を変えることはない。雨でも予定通りの調整で営業する」
とのことです↓
僕のグループでは「雨の日=予定より締めろ!」が常識でしたので、このコメントには驚きました。
法人や店舗・店長により、考え方が違うんだなと。
ただ少なくとも天気が悪いからと言って、予定より出すっていうホールはなさそうです。
予定通りの調整か、予定よりも締めの調整にするかのどちらかですね。
台風や大雪の日は締めない
再び、僕の経験から書きます。
雨が降る程度の天気の悪さなら、釘や設定を予定よりも締めて営業します。
繰り返しますが、来店客の数が晴れの日よりも多く見込めるからです。
でも台風や大雪などの荒天では、調整を変えません。
予定通りで営業します。
なぜか?
それは天気が悪すぎると、お客さんが店に来れないからです。
店が郊外にあることもあり客層はお年寄りが多く、また自転車やバイクで来る人も多いのが特徴です。
つまり天気が悪すぎると、
「こんな日にパチ屋なんかに行ってられるか!」
ってなり、常連さんが来てくれないんですよね…。
逆に駅前にあるホールなら、荒天日でもそこまで影響しないかもしれません。
電車が動いていれば通勤客は来てくれますし、仮に電車が止まってしまっても「時間つぶしでパチ屋へ」って人もいるからです。
暴風域ではパチンコ屋さんのガラス割れてなくなるレベルです
割れたガラス飛んできたら死にますよ??不要不急の外出は避けましょうね😭#台風14号 pic.twitter.com/GIr5zXvrA6— HALはPayPay楽しみすぎた!! (@chiharu02275) September 18, 2022
【結論】天気を見て立ち回るのもアリ
冒頭でご紹介したように、天気がどうであれ予定通りの調整で営業するホールもあります。
でも僕は毎日、閉店後に天気予報をチェックして、雨なら釘や設定を締め気味に変更していました。
統計データを見ても、雨の日は晴れの日に比べて1~2割ほど来店客が増えるからです。
だからパチ屋にとって雨の日は、予定より回収できるので大歓迎なんです。l
個人的には「恵みの雨」って呼んでました(笑)
逆にお客さんにとって雨の日は、打ちに行かない方がいい日になります。
しかし外出をためらうほどの悪天候は、逆に店にとってマイナスになります。
お客さんがパチンコどころではなくなるからです。
大雪や暴風の場合、従業員が出勤できないこともありますからね…。
台風のせいで店が停電や雨漏りして、しばらく稼働停止したこともあります。
悪天候の日は、店も営業どころではないのが本音ですね。
結論として、天気により釘や設定を変えて来るホールがあるので、お客さんも天気によって立ち回りを変えるものアリかもしれません。
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