ハナハナのやめ時や見切り方について解説！

2024年4月7日

ATやART機の場合なら、連チャンが終了したりゾーンを抜けた後など、明確なやめどきが存在します。

しかしノーマルタイプのハナハナにおいては、やめどきは一概には決められません。

天井が設定されておらず、ボーナス後の熱いゲーム数などにも明確な基準がないからです。

そのため、どのタイミングでやめるべきか迷います。

特に高設定だと判断できた場合、いつまでプレイすべきか…？

これらについて考察してみましょう。

 

低設定と判断した時が正しいやめ時

前述の通り、ノーマルタイプのハナハナには、明確なやめどきが存在しません。

そのため打ち手によって、やめどきが異なることもあります。

自身の立ち回り方や投資額などを決めておかないと、低設定の台で無駄に時間を費やしてしまう恐れがあります。

では、ハナハナの正しいヤメ時とはいつか？

それは低設定と判断した時です。

低設定は機械割が100%未満なので、差枚数がどんどんマイナスになって行くからです。

 

最初に好調なスタートを切り、高設定の兆候が見られる場合は、一般的にはすぐにやめることは考えません。

その後も打ち続けて高設定でない可能性が高くなった段階で、台の移動ややめる決断を行うことが一般的です。

ただしこの判断に自信がない場合、台移動に踏み切るのは難しいことがあります。

そこで低設定を判断する際に考慮すべき点や、高設定と判断した場合の行動について、次に考察してみます。

 

ヤメ時よりも台選びが重要

高設定である可能性が残っている時は、打ち続けることは問題ありません。

ハナハナで低設定と判断するためには、約2,000～3,000Gほどの回転数が必要と個人的に考えています。

したがって闇雲に台を選ぶのではなく、高設定を予想して打つことが大前提です。

ランダムで台を選んだり、根拠のない理由で台を選んでいる人は、ヤメ時を気にする前に、まずは台選びのスキルを向上させる必要があります。

 

1万円では低設定と判断できない

朝一からハナハナを打ち明確で強い根拠がある場合、十分な遊技時間を確保して勝負します。

500Gほど回しても光らない場合でも、自身の台選びに自信があるならやめることは避けるべきです。

高設定を予想して打っているのに、「1万円使ったらやめる」という行動はやめましょう。

1万円ぐらいでは低設定と判断できません。

いくら何でも見切るのが早すぎます。

このような立ち回りは、勝ちから遠ざかることになります。

 

高設定のやめ時は閉店5分前

高設定を確信できた場合は、その台を必ず閉店まで打ち続けることが大切です。

これはハナハナやジャグラーなどのノーマルAタイプのスロットは、完全確率で大当たり抽選されているからです。

モードなどの状態がないため、常に機械割に対する期待値が発生するので、時間のある限り打ち続けましょう。

 

AT機の場合なら、閉店で取りこぼす可能性があります。

設定6であっても、閉店が近づくほど早めにやめる判断を迫られます。

しかし、ハナハナは閉店5分前にBIGを引いても、十分にボーナスを消化できます。

時間切れで取りこぼすことは無いので、高設定ならギリギリまで打ちましょう。

言い換えれば、ハナハナの高設定のやめ時は閉店5分前です。

 

その日の収支や気分でヤメ時を決めない

設定をあまり意識しない人の場合、その日の収支や気分でヤメ時を決めてしまうことがあります。

この行動は理解できますし、ハナハナでは連チャン後に約100Gほど回して辞めるのが、気持ち的には一番満足するかもしれません。

ただ、長期的にハナハナで勝ち続けるためには、やはりどれだけ高設定を意識して立ち回るかが重要です。

本気で年間収支をプラスにするか、少なくともトントンの状態を保つなら、しっかりとした設定判別は必要不可欠。

低設定ならすぐに遊技を終了し、高設定なら閉店5分前まで続行するなど、正しい理論に基づいた基準を設ける必要があります。

 

【結論】根拠ある立ち回りをする

朝一から連チャンで当たったからといっても、高設定であるとは限りません。

逆に朝一から大ハマりして3万円使ったからといっても、低設定であるとも限りません。

1～2時間という短時間では、低設定で2,000枚出ることもあれば、高設定で1,000ハマリすることもあるからです。

ハナハナなどノーマルタイプの設定を狙って勝つためには、朝一だけではなく、閉店まで打って総合的に判断するべきです。

そしてその日だけではなく、翌日も翌々日もハナハナを追い続けて、お店側の設定変更のクセを把握することも大切です。

 

ハナハナで長年勝っている人は、データ分析や情報収集を怠りません。

遊技中以外でも努力をしています。

適当な台選びや適当なヤメ時をしていては、いつまで経っても運勝負のままです。

オカルトや感情で行動するのではなく、正しい理論で根拠ある立ち回りを心掛けて下さい。