P牙狼の当たりやすい狙い目の回転数は?ヤメ時についても解説!

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パチンコ牙狼シリーズの「狙い目の回転数」とヤメ時について解説します。

魔戒チャンス(RUSH)の一撃が大きい牙狼だからこそ、なるべく当たりやすい回転数から打ちたいですよね。

またハイエナされなくないので、ヤメ時の回転数も気になります。

今回はこんな疑問について解説しますので、牙狼の台選びに迷っている人はぜひ参考にして下さい!

 

【先に結論】

・P牙狼に当たりやすい回転数はありません。

・P牙狼のヤメ時はボーダーで判断します。

・P牙狼の狙い目の台は釘の良い回る台です。

 

牙狼に当たりやすい回転数はない

まず本題に入る前に、パチンコ牙狼にはたくさんの種類があります。

・牙狼月虹の旅人

・牙狼月虹の旅人ギガゴースト

・真牙狼2

・牙狼ゴールドインパクト

などが人気です。

ただ、スペックは違っても同じパチンコの牙狼なら、狙い目の回転数やヤメ時の考え方は基本的に同じです。

これから説明することを理解すれば他機種でも応用が利き、パチンコの勝率アップにつながりますよ。

 

では本題に入ります。

結論を先に書きましたが、P牙狼に当たりやすい回転数はありません。

つまり何回転目から打ち始めても、当たりやすさは同じになります。

「前回の大当たりから何回転まわっているか?」で台選びをする人がいますが、これは全く意味のないことです。

 

スロットのS牙狼には「当たりやすいゾーン」がありますが、パチンコとスロットは内部の大当たりの仕組みが違います。

パチンコのP牙狼には「当たりやすいゾーン」はないので、スロットと混同して特定の当たりやすい回転数を狙うのはやめましょう。

 

遊タイムは狙い目の回転数

先に断っておきますが、牙狼シリーズの中には遊タイム搭載機種があります。

ギガゴーストや真牙狼2は非搭載ですが、月虹の旅人は通常時に950回転ハマると遊タイムに突入し当たります。

当たり前のことですが、遊タイム搭載機種は遊タイムが発動する回転数が狙い目の回転数となります。

もちろん今回は、遊タイムは無視して説明します。

「自力で当てようとする場合、狙い目の回転数はない」という意味で書きます。

 

大当たり抽選の仕組みを理解する

なぜ、牙狼に当たりやすい回転数がないのかは、牙狼(パチンコ台)の大当たりの仕組みを理解すれば分かります。

P牙狼はスタートチャッカーに玉が入った瞬間に大当たり抽選をしています。

先に抽選をしてから、液晶画面のデジタルが回る仕組みです。

リーチや予告が発生した時に、大当たり抽選をしているわけではありません。

つまりデジタルが回転する前から当たり or ハズレが決まっているわけですね。

 

抽選の結果が当たりなら大当たり演出を、ハズレならハズレ演出を発生させます。

スタートに玉が入る度に、毎回転これを延々と繰り返しているだけ。

至ってシンプルな仕組みなんです。

 

事前に当たる回転数は決まってない

「あと〇〇回転まわせば当たる」と言うように、大当たりする回転数が事前に決まってるわけではありません。

当たる回転数が基板にプログラムされている、ってことはないです。

もしプログラムされていれば、それは違法な基板になります。

 

先ほど説明したように、P牙狼はスタートに玉が入る度に抽選しているだけです。

だから実際に回してみないと、当たるかどうかは分かりません。

未来の当たる回転数を予想しても、それはただの根拠のない予想です。

予想するのは自由ですが、根拠がないのでその予想は当たりませんよ。

当たったとしても、それはたまたまその回転数で偶然に当たっただけです。

 

過去に影響されない独立抽選方式

「そんなこと言われても、ハマるとそろそろ当たるような気がするんだよね…」

って言う人がいます。

しかしP牙狼の大当たり抽選は、独立抽選方式と呼ばれる仕組みです。

これは毎回転「独立して」大当たり抽選をしている、という意味になります。

 

例えば過去にどれだけ大ハマりや大連チャンしても次の1回転の抽選は、その過去の影響を受けずに独立して抽選すると言うことです。

パチンコの大当たり抽選においては、過去は過去。

ハマリや連チャンは単なる過去の結果にすぎず、これから先の未来の抽選には一切関係ないのです。

だからデータカウンターの履歴やグラフを見て当たりそうな台を予想しても、これまた根拠のない無意味な予想になってしまうのです。

 

大当たり確率は毎回転いつも同じ

P牙狼月虹やギガゴースト・真牙狼2はミドルスペックなので、通常時の大当たり確率は3機種とも1/319です。

この1/319の確率は通常時なら、いついかなる時でも変わらず同じです。

ハマったら1/200になるとか、連チャンしたら1/500になったりはしません。

過去も現在も未来も、確率は変わることなく1/319。

だったら当たりやすさも同じですよね。

独立抽選方式で確率が同じなわけですから、P牙狼には当たりやすい回転数など存在しないのです。

↑このガラポンで言えば、ハズレが出たらそのハズレを毎回ごとに抽選機の中に戻して、再び抽選するのがパチンコの仕組みです。

 

確率分母が当たりやすいことはない

P牙狼の大当たり確率は1/319。

300回転ぐらい回して打っていると、

「そろそろ確率分母だから当たりそうだな」

と思う人がいます。

 

しかし1/319とは、319回転まわせば当たると言う意味ではありません。

また回せば回すほど当たりやすくなるものでもありません。

よく攻略サイトなどで「1/319が319回転以内に当たる確率は約64%」と書かれています。

つまり残りの約36%の確率で、319回転以上ハマることになります。

これは正しいです。

 

しかしこれは、例えば300回転まわしたからと言って、あと19回転以内で当たる確率が約64%と言う意味ではありません。

1/319が19回転以内に当たる確率は約6%です。

「64%」と言う数字は、0回転から319回転まで回した時のトータルでの当たる確率のことです。

ここを勘違いしている人がいます。

 

確率は不変で独立抽選ですから、過去に300回転まわしていてもこの先の抽選には何も影響を与えません。

次の301回転目で当たる確率は、もちろん1/319です。

つまり、

「確率分母まわしたから、そろそろ当たるだろう」

というのは、これまた根拠のない予想になります。

確率分母あたりの回転数が当たりやすい、ということはないです。

 

激アツ外し後でも当たりやすさは同じ

回転数以外でも、当たりやすさやハマリを予想する人がいます。

よくあるのが、

「激アツをはずしたから暫く当たらない…やめよう」

ですね。

 

確かに斬馬剣保留やPFOGを外すと、もう当たらない気がします。

でも、当たらない気がするのは打ち手の勝手な予想で、実際には当たりやすさは変わりません。

なぜなら、激アツ演出を外しても大当たり確率は同じだからです。

 

逆に

「激アツを外したから、そろそろ当たりが近い」

というのも、そんな気がするだけの”ただの気のせい”です。

 

初めにも書きましたが、P牙狼はスタートに玉が入った時に大当たり抽選をし、その結果により当たりやハズレ演出を発生させています。

激アツ演出が出たその場で、大当たり抽選をしているわけではありません。

つまり激アツが外れたということは、初めから抽選にハズレていたということになります。

激アツを外しても全然惜しくも何ともなく、ハズレはハズレなんです。

 

お詫び当たりはなく引き戻しは自力

「また単発か…この台は調子が悪いからしばらく当たらない」

とか、

「魔戒チャンスで大連チャンしたから、さすがにもう出ない」

とか言う人がいます。

 

また、

「単発後はお詫び当たりが来る」

とか、

「連チャン終了後は、100回転以内に引き戻ししやすい」

とか言う人もいます。

 

どれもP牙狼の大当たりの仕組みから見れば、すべて間違った考え方になります。

単発後でも連チャン後でも、P牙狼の通常時の大当たり確率は1/319だからです。

当たりやすくなったり、当たりにくくなったりはしません。

毎回転1/319で大当たり抽選しているだけなので、調子が悪いとかお詫び当たりが来ることはないです。

もちろん引き戻しゾーンなどもありません。

もし、マカチャン終了後の100回転以内に引き戻したら、それは偶然そこで大当たりを引いただけの自力当たりです。

 

同じ型式の台なら当たりやすさは同じ

「あのホールのP牙狼は当たらない」

という人がいます。

この「当たらない」は「出ない」「回らない」を意味する言葉だと思いますが、もしこれが「当たりにくい」という意味なら間違った考えになります。

 

例えばP牙狼月虹の正式な型式名は、P牙狼MAXX-MCです

全国約4,000店舗、合計約33,000台も導入されている人気機種。

このP牙狼MAXX-MC、通常時の大当たり確率の約1/319は、33,000台すべてで同じです。

ホールごと、台ごとに違いはありません。

仮に大当たり確率の違うP牙狼MAXX-MCがあれば、それは不正基板ということになります。

 

ということは、(他の牙狼月虹と比べて)当たりにくい牙狼月虹なんかは存在しません。

都会の大型店でも田舎の小型店でも、当たりやすさは同じです。

もちろんこれはギガゴーストや真牙狼2でも同様で、同じ型式の台なら、全国どのホールのどの台でも当たりやすさは同じになります。

 

台選びやヤメ時はボーダーで判断する

「P牙狼に当たりやすい回転数はない」

「どのホールのどのP牙狼も、当たりやすさは同じ」

と説明しました。

 

「じゃ、どうやって台を選べばいいの?」

「牙狼のヤメ時はいつ?」

という疑問が浮かんできます。

 

この答えはボーダーラインで判断します。

パチンコで言うボーダーラインとは、理論上それだけ回れば収支がプラスになる千円あたりの平均回転数のことです。

※回した総回転数ではなく、千円あたりの平均回転数(回転率)です。混同しないで下さい。

 

・ボーダーを上回っていれば、理論上は打てば打つほど玉が増えて行きます。

・反対にボーダーを下回っていれば、理論上は打てば打つほど玉は減って行きます。

 

つまりP牙狼の正しい台選びは、ボーダーを超える回転率の台ですね。

反対にボーダーを下回っている台は打たない、もしくは打っていて下回っていると分かったら、その時点がヤメ時になります。

 

尚、各機種のボーダーは以下の通りです。

【牙狼月虹の旅人】

・4円等価…18回転/千円

・3.5円…19回転/千円

・3円…20回転/千円

 

【ギガゴースト】

・4円等価…18回転/千円

・3.5円…19回転/千円

・3円…20回転/千円

 

【真牙狼2】

・4円等価…16回転/千円

・3.5円…17回転/千円

・3円…18回転/千円

 

【牙狼ゴールドインパクト】

・4円等価…16回転/千円

・3.5円…17回転/千円

・3円…18回転/千円

 

【結論】牙狼の狙い目の台は釘が良い台

ボーダーライン…千円あたりの平均回転数…そうつまりパチンコ牙狼は釘が重要なんですね。

どれだけ回るか?は釘次第だからです。

結論としてP牙狼で台を選ぶ時は、データカウンターの回転数を見るのではなく、釘を見て判断するのが正しい台選びとなります。

同じくヤメ時も、ボーダーの有無(釘調整)で判断します。

P牙狼に当たりやすい回転数はありませんが、狙い目の台はボーダーを超えている台です。

 

パチンコは確率ゲームです。

確率が常に同じ1/319なら、千円あたり少しでも多く回る台を打った方がお得ですよね。

それだけたくさん抽選できるわけですから。

なぜホールが釘調整をするのか?を考えれば、自然と答えが分かるハズです。

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P牙狼

Posted by ななしー