パチンコを辞めたきっかけは?引退して行かなくなった理由まとめ
パチンコやスロットをやめた人に、
「パチンコをやめた理由や、そのきっかけは何ですか?」
という質問をしてみました。
「パチンコを辞めたいけど、なかなかやめられない…」
こんな悩みを持つ人の参考になればと思います!
目次
就職して車を買ったことが辞めたきっかけ
20代男 パチンコ歴 6年
大学生でハマっていた時期は週に4回ほどパチンコ店に通い、毎月の収入源として打っていた。
パチンコ店に行かなくなったのは、大学を卒業して就職2年目に入った時、車を買ったのが1番のきっかけである。
今まではギャンブル性のある人生が、楽しいと思っていた。
しかし、就職して車の支払いをしていくことで、徐々に生活に安定を求めていくようになった。
その結果、自然とパチンコ店に行くのを辞めた。
パチンコを完全に辞めると決意してやめたわけではないが、気づいたらホールに行かないようになっていた。
パチンコやスロットで浪費していては、年齢的にもやっていけないと言う理由もある。
また、以前はお店もスロットの高設定をしっかり使っていたが、今はそういう勝てる店や台がなくなってきた。
パチンコに対する魅力がなくなったのも、やめた大きな理由の一つである。
就職して生活費などの支払いによる経済的な理由と、時代とともに釘や設定が厳しくなり、昔ほどパチンコが勝てなくなってしまったのである。
今後、またパチンコをやり始めるかは分からない。
しかし、客観的に見たらギャンブルは良いことではないため、このままパチンコをやめていた方が良いとは思う。
ギャンブルで勝っていた時は、友達よりお金がある時もあったが、もちろん負けている時は、どうしようもないぐらいお金がない時もあった。
学生の頃は親に借りることもできたが、就職したらみっともなくてそうもいかない。
やはり、このままパチンコをやめていきたいと思う。
でも、周りがパチンコをやっているのを聞くと、つい自分もやりたくなってしまう。
だから、パチンコ好きな人とあまり関わらないようにして、やめている期間を少しずつ伸ばして行き、気づいたらパチンコのことを忘れていたぐらいになろうと思う。
パチンコをやめた結果としてお金の面で生活が安定し、親から借りたり支払日を気にする必要がなくなったのが良かった。
パチンコをやめた理由。
それは自分でやりたいことがあって会社を作ったから。
幸い毎月のように売上が伸びていって、ときにダウンもするが
パチンコの何百倍もスリルがあって楽しかったから。
とてもパチンコなんてくだらなくてやってられなくなった。
人生そのものがギャンブルだったからなあ。— プロフィール (@akasakaroses) 2010年3月1日
結婚を機に辞めて勝ち逃げ卒業した
30代後半、男性
パチンコもスロットも、歴としては8~9年程やっていました。
もう、パチンコを辞めたのはだいぶ前になりますが、そのきっかけとして結婚はやはり大きな辞めた理由になります。
それまでは1人で自由に生きており、パチンコ・スロットだけでなく競馬などギャンブル全般が好きでした。
しかし実際に結婚すると、お金がほとんど貯まっていない事に気がつきます。
嫁とお金を貯めようと約束していましたが、「本当に貯める気あるの?」と言われ若干イラっとし、それなら絶対に貯めてやろうと!
普通ならここでパチンコを辞めるべきですが、私はこのタイミングでは辞めませんでした。
1年間で100万貯めてやる!と決めましたが、普通に生活していては貯金ができませんので、結局はギャンブルで稼ぐことに。
そして、食費や普段の服代とかをすべて削りに削って、全てをパチンコにつぎ込みました。
結果としてこれが成功し、目標の金額まで貯金することができて、嫁にも驚かれたぐらいです。
そこから少し稼いだ後に、自分の中で
「人生でこれだけパチンコで稼げることができたのだから、もうこれ以上は稼げることはないだろう」
と思い、パチンコに行くのを一切やめました。
人生の中で、あの1年間だけは全てをギャンブルにつぎこみました。
ギャンブル運というものがあるとしたら、あの時に全て使い切ったと思います。
なので、「これ以上パチンコをやれば、逆にズルズルと負けていく」
と自分に言い聞かせ、パチンコには満足して「勝ち逃げ卒業」ということにしました。
【パチンコ依存性の頭の中身】
パチンコ依存性の人は
当たった瞬間に「アドレナリン」ではなく
「セロトニン」が分泌されてる。やった!と興奮してるんじゃなく
「あ~!良かった負けずにすむ」
とホッとしてるってこと。
ムダな行為でしょ?
僕がパチンコやめた理由はこれ
ありがとう
— もっさん社長🔥愛知の企業を伸ばすコンサル|倒産寸前のラーメン屋の売上3倍にしたコピーライター🔥 (@mossanpower) July 3, 2019
彼氏が死ぬほど負けたのがきっかけ
私は26歳女性で、パチンコ歴は1年です。
ほぼ毎日、会社帰りにパチンコ屋に寄るようなヘビーユーザーでした。
そんな私がパチンコ・スロットを辞めたきっかけは、ゲーム機を購入したからです。
パチンコを辞めるつもりで、購入したわけではありません。
ゲームはパチンコをやるのと同じくらい、自分の娯楽としての時間を使うので、徐々にパチンコ屋に行かなくなったというのが理由です。
こんなにあっさり辞めれたのなら、本当はパチンコ中毒というほどではなかったのでは?と思われるかもしれません。
でも、仕事終わりにパチンコ、休みの日もパチンコ、彼氏とのデートもパチンコ…という生活でしたから、自分的にはよくパチンコ通いを辞められたなと思っています。
元々、私はギャンブルは大嫌いで、堅実に貯金するのが好きなタイプです。
が、まさかここまでパチンコにハマると思いませんでした。
最初に彼氏とパチンコに行った際に、1週間ほぼ勝ち続けてしまったのが運の尽きです。
それが当たり前なんだと思ってしまい「パチンコってお金かせげるんだ!」と勘違いしてしまったのです。
しかし、そんなずっとうまく行くはずもなく、勝ったり負けたり、勝ったり負けたり、負けたり負けたり…を繰り返しながら、どんどん貯金が減っていきます。
タイミング的にもうヤバイ!と思い始めてはいましたが、「いや、次勝てば取り戻せるから大丈夫だ」と思い込み、だらだらとパチンコを辞められずに。
ちょうどその時に一緒に打ちに行っていた彼氏が、1週間連続して死ぬほど負けるという大事件を起こしました。
それを見ていた私の中で、何かがプツっと切れ、
「あ、もうパチンコ辞めたほうがいいんだ」
という気持ちになることができたのです。
その足で電気屋に任天堂スイッチを買いに行き、ゲームを始めた結果、無事にパチンコからは引退することができました。
@shilo___ioio ぼくがパチンコやめた理由はスナックに行き始めたから。
パチンコで負けていらいらするより女の子とアヘ顔酒飲みトークしてるほうが楽しいし有意義な金の使い方だと思うね— あび@そうなんどりる (@Avy_Lavi) May 10, 2013
友人との格差が悔しくてやめる決心をした
20代男性 パチンコスロット歴3年
僕は3年間、パチンコとスロットにハマり続けていた。
好きな台は、海物語とジャグラーシリーズ。
大学生になってから友人がギャンブルにハマりだして、一回だけ自分もスロットをやってみようというのがきっかけでした。
初めて打ったスロットのジャグラーでビギナーズラックし、3連続でGoGoランプが点灯しました。
その当たった時の快感が、とてもたまらなかったのを覚えています。
パチンコ店に通い続けていてもそこそこ回収していたので、そこまで散財をすることはありませんでした。
しかしある日、会社を経営している友人と飲みに行った時に、人としての格差を見せつけられました。
毎日必死にお金を稼いでいる友人と、パチンコ三昧の自分との格差が悔しくて、もうパチンコを辞めると心に決めました。
その日のできごとが、僕がパチンコを辞めたきっかけになった理由です。
しかし、どうしても暇な時にパチンコに行きたくなってしまいます。
そこで自分の中で、何が理由でパチンコに行きたくなるのかをよ~く考えてみたのです。
その結果、お金が欲しいんではなくて、パチンコでただ暇を潰していただけなんだと気づきました。
とりあえず、何か暇な時間を有効活用できる方法はないか考えていた時に、ブログを毎日更新することにしました。
暇な時間に好きなことをブログに書き続ける生活をしていると、気が付けばパチンコに行かなくなった日から半年以上が経っていました。
この時には、もうパチンコで当たった時の快感は忘れてしまっていて、自然とギャンブルから卒業です。
「人間は何かを変えるためには、何かきっかけを作らないと変われないんだ」ということを、ギャンブル生活から学びました。
もう二度とパチンコはしないように、気をつけようと思います。
うちの弟が震災をきっかけにパチンコをやめた。心を入れ替えてギャンブルから足を洗ったらしい。家族はおおよろこびである。彼なりに己の生き方を振り返って見たらしい。被災者の方々の悲しみを思うとささやかなことで申し訳ありませんが、救援募金もしています。
— 井上 勝博 (@katu1958) 2011年4月16日
金銭的に厳しくなりパチンコを辞めた
40代の男性で、パチンコ歴は10年程度です。
時間があれば、仕事帰りでもパチンコ店に行ってました。
しかし、しょっちゅう勝てる訳ではなく、トータル的に収支を考えるとかなり負け込んでいます。
せっかく仕事で稼いだお金が、速いペースで無くなっていく瞬間がとても嫌でした。
当然パチンコはギャンブルだから、そんなこと分かっているだろと言われます。
でもパチンコで勝っている時は、いつでも勝てる変な自信みたいなものがあります。
しかしそれが負けが込みだすと、全然何をやってもうまくいかない状況となるのです。
こんな私がパチンコを辞めたきっかけは、やはりパチンコで勝てなくなったこと。
金銭的に厳しくなってきて、行きたくても行けなくなったのがやめた理由です。
ギャンブルだからたまに行きたくなったりしますが、一度元に戻ってしまうとまた行き出してしまう恐れがあります。
そこでパチンコを辞めるにあたり、仕事帰りはパチンコ店がある道を選ばずに、何もない道を選んで帰る工夫もしています。
他にやりたいこともできて、今はゴルフを趣味に変えました。
パチンコをやっていた時間をゴルフの打ちっ放しに行き、そこで気を紛らわしている状況です。
どうせ同じお金を失うのであれば、趣味として他のものにお金を使った方が効率も良いです。
ハマると怖いパチンコもこうして卒業でき、結果として新しい趣味ができたので良かったです。
こんなにパチスロ、パチスロを打ってしかも勝ち続けていたのに辞めた理由は効率の悪さでした。大学生が月間で100万円近く稼ぐには良かったですがそれなりの時間を犠牲にしなければならないのと体が辛かったです。
株なら好きなだけロット入れられるし体も楽なのですぐにパチンコは卒業しました。— ふじモンLv7@セミリタイア中 (@fujimon_ao10) May 5, 2019
海外旅行がきっかけで千円がもったいなく思えた
40代男性、スロット歴10年
20代の頃スロットに嵌まり、パチンコ屋に週5ペースで通っていました。
生活費もスロットに全額突っ込み、それでも勝てないとカードで借金してまで打ってました。
そのスロットを辞めた理由は、ひょんなことから東南アジアへ旅行に行ったのがきっかけでした。
貧乏旅行で切り詰めての旅行でしたが、あちらの物価は日本の10分の1なんですよね…。
3か月滞在しましたが、現地でその金銭感覚がきっちり身につきました。
日本に帰国してから、久しぶりにパチンコ屋に行った時です。
両替機の前でふと、
「この千円あったら、あちらでは20食分の食費になるよね…」
と思った瞬間、両替機に差し込む手が止まったのを鮮明に覚えています。
発展途上国への旅行のおかげで金銭に対する価値観が変わり、「もったいない!」との思いから、徐々にパチンコ屋から足が遠のくようになりました。
とは言っても、完全にスロットを辞めた訳ではなく、パチンコ依存症だった状態が月2~3程度になっただけでしたが。
それでも、パチスロの出る快感はしっかり覚えているため、スマホゲームの「777タウン」に課金して、それで気を紛らわしていました。
結局、完全にパチンコ屋に行かなくなったのは、それから数年経ってからです。
スロットが4号機から5号機へと変わり、「どう考えても勝てないよな」と。
客観的にパチンコ業界を見つめることができるようになったら、自然とやめることができました。
その頃にはすでに777タウンも辞め、パチンコ熱もすっかり冷めて興味自体もほぼ無くなった状態です。
それからは、1度もスロットをしていません。
パチンコを打つ習慣から完全に脱却したため、パチンコ屋に行きたいなあという感情すら出てきません。
文字通り「引退」ですね。
ギャンブル依存症のおかげで、失ったお金と時間は大きかったです。
それでもパチンコをやめられた今は、結果として借金などで身の破滅まで行かずに立ち直ることができ、本当に良かったと心から思います。
勝てなくなり貯金を使い果たしたのが理由
30代男性パチンコ・スロット歴10年。
まず、私がパチンコにハマったきっかけからです。
20代後半に勤めていた会社で出張に行った時、会社の同僚に連れられてパチンコ店に行きました。
そこで意味も分からず打った「秘宝伝」で、まぐれで10万円ぐらい大勝ちしたのです。
とても気分が良くなり、楽しくなってスロットにハマりました。
それから時間がある時には、一日中パチンコ屋に入り浸った毎日が続きます。
エヴァンゲリオンやルパン三世・甲殻機動隊など、もともと好きなアニメのキャラクターものを中心に打ちました。
一日に12万円勝ったこともあり、ますますハマっていきました。
次に、パチンコに行かなくなったきっかけです。
ある日を境に、打っても打っても全然連チャンなどの大当たりが出ず、急に全然勝てなくなりだしたからです。
徐々にパチンコ屋のATMでお金を下ろすようにもなり、その結果、貯金も使い果たして辞めることになりました。
パチンコは勝ってもまた打ちに行き、結局は最後は負けるので時間とお金と労力のムダだと感じました。
結論:自分の意志でやめられない人は要注意
世の中には、色んな「パチンコをやめる方法」や「こうやって私はパチンコをやめました」と言う方法があります。
どんな方法でも今回の口コミの人たちのように、自分の意志でパチンコをやめられるなら大丈夫です。
しかし、パチンコをやめたくても、辞められない人は要注意。
借金して生活が破綻したり、パチンコ通いが原因で離婚になったりする前に、周りの人や専門機関に相談することをおすすめします。
僕はパチ屋の店長をやっていましたから、常連の人たちの「今月40万負けている」と言う自慢(?)話や、「アイツは140万借金がある」と言うウワサをよく聞いていました。
すべてが本当とは思いませんが、毎日パチンコを打ちに来ている以上、相当な金額負けているのは確かです。
「パチンコ依存症」と言う言葉があるように、タバコやお酒・薬物と同じように、ギャンブル依存症は自分の意志ではなかなか辞められません。
人生 \(^o^)/オワタ になる前に、誰かに相談しましょう。
ちょっとしたことが、パチンコをやめるキッカケになるかもしれませんので。
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