ディスクアップ2は面白い?つまらなくて勝てないのか?打った感想まとめ
4号機から根強い人気のディスクアップシリーズ。
今回は最新作であるディスクアップ2について、面白いのか?ツマラナイのか?
また甘いと言われているが、本当に勝てるのか?勝てないのか?についての感想をまとめてみました。
目次
ハナビの方が遊びやすいがディスク2は面白い
ディスクアップ2は3枚掛け専用機となり、ボーナスが成立したゲームでは積極的な目押しが必要です。
1枚役を狙うよりも、ボーナスを揃えるべきという流れです。
演出が進行しても結果を待つ必要はなく、キャンセルレバーをオンにします。
5.9号機ディスクの1枚掛けなら、当たりが確認できればプラス2枚の効果がありました。
しかし、ディスク2は当たりが出ていようが出ていまいが、3枚掛けしなければいけません。
数枚を積み重ねるディスクアップにおいて、これは少し残念に感じます。
もしかすると、作業ゲー感が強いゲーム性かもしれません。
ただ、左下段黒ビタで演出が発生した時は、右上段に黒を押します。
これだけでかなり楽しめます。
予告音と左下段黒、そして消灯だけで楽しいです。
消灯やラジカセの演出でも、右に黒を狙ってその瞬間を楽しむ打ち方です。
頻度も適度です。
総評価として、面白いかどうかと問われれば、面白いと思います。
まだWアップや異色からのDTループ、イコライザなど体験していないので、今後の評価は変わる可能性があります。
遊びやすさに関しては、やはり新ハナビの方が上だと感じました。
ディスク2の何が面白いん?
中身見てると、新HANABIのほうが断然面白いやん(´・ω・`)
何なら新HANABIの方が勝てる
そんなあなたはどっち派?
俺は断然、新HANABI— なりちゃん(-⊡ω⊡)イェイイェイ (@nariyasu1524) April 15, 2022
細かい操作性や演出に物足りなさを感じる
超ディスクや超ディスクHYPERを打っているような感覚です。
右の配列がなかなか覚えられませんが、打っていて楽しいです。
ただ、プラクティス選択には十字キー上を2回押すか、PUSHを3回押すような操作がよかったです。
長押しは少し面倒ですね。
ボーナス入賞後に音量を下げ、Pushで決定して長押しプラクティスを行うことができたら、もっと良かったかもしれません。
また結果表示で急に音が消えるのは、改善の余地があるかもしれません。
DT抽選を見ずに離席できるのは良いですが、音が途切れる感じは物足りなさを否めません。
全体的にもっと細かいところまで、ユーザー目線で造って欲しかったなと思います。
これはディスクアップじゃない!
ディスクアップ2は4号機時代に登場した、ディスクアップの続編(?)として開発されたようです。
しかし私が打った後の感想は、「これはディスクアップじゃない」というものです。
ディスクアップ2のゲーム性は、以前のものとは大きく異なりますよね。
個人的な見解ですが、メーカーの開発チームは「なぜ、元のディスクアップが人気だったのか」を誤解していると感じます。
彼らは「ビタ押しをさせればいい」と考えているようです。
たしかに、5号機のディスクアップをプレイする人々の動機は、技術介入要素や機械割の面で始めた人も多いでしょう。
しかし、単にスペック面が優れているだけでは、プレイヤーが飽きずに続けることはあり得ないですよね。
例えば、サザンアイズや5号機初期の”ウーロン”が、ディスクアップほどの話題になったでしょうか?
結局、スロットのスペックというのは、打つ動機にはなっても、ずっと続けるモチベーションにはならないと思います。
ディスクアップ2では理解しがたい演出も増え、開発者のセンスを疑います。
そんなわけで、個人的には、6号機の技術介入機の覇権を握るのはディスクアップ2ではなく、マッピーの方が可能性が高いと考えています。
そして、リメイク機を開発する人たち全員に伝えたいのは、
「何がプレイヤーに受けたのかをちゃんとリサーチしろ」
ということです。
最近のリメイク系パチスロでは、余計な機能が増えつつ、残してほしいものがなくなっていることが多いですよね。
冒険してつまらなくするくらいなら、5号機の完全コピー機を市場に出す方が良かったのではないでしょうか。
とにかく、私はディスクアップ2をつまらないと思っています。
少なくとも5号機のディスクよりはね。
ディスク2もいろいろ酷評されてたなぁ…(遠い目)
サミーさんにこれだけは言いたい。もうほんとに!
ひょっこり→帰るとか、バシュン+消灯で共通10枚とか、リール配列とか、共通1枚とか、D青とか、all3枚がけとかもうね、
神台ですわ
— らんまる@そろそろ∞を引きたい (@ranmaru77bar) September 1, 2022
ボーナスを引かなければゲーム性が損なわれる
ディスクアップ2に関しては、基本的に設定1のみがホールに設置されることが多いです。
これは前作と同じ運用パターン。
導入週の全国データを見ても、これは明白です。
バラエティでの運用を考えると、ほとんどが低設定で放置されることが多いです(そうでなければ収益が出ません)。
このことから導き出される答えは、
「そもそもボーナスを引かなければ、ゲーム性の全てが失われる」
というものです。
当たらなければつまらないのは、当然のことです。
リール配列の変更がゲームをつまらなくしてる
ディスクアップ2が面白くない理由の一つは、前作からのリール配列の変更にあります。
加えて左リールには、押してはいけない箇所が存在します。
これは最近の機種にありがちな、「直接ペナルティ警告はしないが、押してはいけない」という要素です。
これは別の話題なのでここでは詳述しませんが、非難されるべきだと思います。
また前作を経験した人ほど、この機種の1ベットができないことを感じるでしょう。
ボーナス判別の手順も変わり、最短でも2G必要なケースが多いです。
これだけで-6枚されるわけですから、面白くないと感じるのも当然です。
加えて、中リールのスイカの位置がボーナス図柄に対して下に移動しており、これも苦痛です。
前作の感覚で赤7枠内に押してしまうことが多く、慣れていない段階ではかなり意識が分散され、これも面白くない要素です。
さらにビタ押しも難しくなっています。
私自身も終日で7割を切ることが多いです。
ディスクアップ2の初打ちをしてきました。6800G回した感想は、めちゃくちゃ面白い。5号機と比べて遜色無し!AT中の確定演出?が増えている印象を受けました。3万負けた私が言うのだから面白い台です! pic.twitter.com/naKequITm9
— ディスクアップand more入り目専用 (@discup_history) February 2, 2022
うまく噛み合わないと勝つのは厳しい
ディスクアップ2の設定1では、完全攻略で103%の機械割を実現できます。
これには極ビタ、WUPBB、RBのDT当選、FiatDTなどが含まれています。
しかし、ビッグボーナスが続かないと大量の出玉を得ることは難しく、これらの要素がうまく噛み合わないと状況は厳しいです。
実際には銅トロフィーが出ても、2,000枚以上吸い込むことが多いです。
結局は当たりを引かないとビタすらできないわけで、前作とは似て非なるものだと感じています。
個人的には出玉率102%以上を達成していますが、前作に比べると勝率は高いものの大きく勝つことは難しいです。
ビタは93%、極ビタは85%です。
ディスク2にしてもバーサスにしても何にしても
勝てないとか、投資がかさむとか、当たらないとか言われるけどさ
そもそも打って勝てるものなら誰だってやるだろ?
そもそもパチスロは娯楽だしお金使うものなの
当たらないのは引けないだけ
その前にそんな話する人は他の台でも結果かわらんやろ?— 葉月回胴動画とっと屋 (@Hazuki777) March 11, 2023
理論上は勝てるが実戦では勝てない
設定1しかない店で打つ限り、今日粘っても明日打っても同じ結果になります。
ディスクアップ2に関しては、運が悪いと感じたらその日はやめることにしています。
5.9号機の時は心を無にしてプレイしていましたが、6号機になってからは勝てないのであまり打っていません。
もし打つとしても、設定2以上の可能性がある台を選ぶでしょう。
しかし、実際にはほとんどの店で設定1オンリーだと思っており、ディスクアップ2に関してはすべて設定1と仮定して台を選んでいます。
理論上は勝てる可能性がありますが、実戦では勝つことが難しいのが現実です。
多くの変動要素があるがトータルでは勝てる
【前作からの改良点】
・チェリーを取りこぼさなくなったことで、第一左リールの自由度が大幅に向上。
・右リールの青が上中段に停止した際の法則性の変化により、ゲームの深みが増しています。
・マイスロット(マイスロ)対応。
・エイリアン出現の現実性が向上。
【前作からの改悪点】
・10枚+ボーナス時に変則押しでボーナスを優先しない不可解な制御。
・第二停止時にまだ演出が続いている場合のボーナス期待度の低下。
・エイリアン出現に現実性を持たせたことで、ATの振り分け時の低い期待値の問題。
【ディスクアップ2の感想】
キーポイントは、トロフィー及び設定の回数をどれだけ把握できるかにあります。
基本的に前作と同じ確率なので、個人的には変わらないと感じています。
結局、ビッグボーナスを引けない時は前作同様に勝てません。
加えて、荒れる要素が多すぎます。
ダブルアップをミスすると機会割が大幅に下がりますし、ループDTも確率通りに引いて継続させないと意味がないです。
そして、これらにさらに振り分けの要素が加わっています。
トータルで見れば勝てる可能性はありますが、前作以上に試行ゲーム数を増やさないとプラスにはならない台です。
ディスクアップ2はなぜハマるのか?
「甘いと言われているディスクアップ2で、なぜ1,000回転もハマるの?」
こんな疑問について解説します。
ザックリ言うと、これは単なる確率の偏りが原因です。
ハマることは自然なことですし、ハマりは避けられないので黙々と打ち続けましょう。
連チャンもあれば、ハマることもあるのは当然のことです。
もう少し詳しく説明します。
ディスク2が甘いと言われているのは機械割であり、ボーナス確率ではありません。
確かに合算だと設定1で1/182で、これが500回転ハマる確率は約6%。
1,000回転ハマりなら、約0.4%の確率で起こります。
確率的には稀な現象ですが、0%でない限り起こるのが確率です。
しかしこれが合算ではなく、BIGだけの確率だともっとハマりやすくなります。
設定1のBIGは1/287。
これが500ハマリする確率は約17%、1,000ハマリは約3%です。
ディスク2はほぼ設定1なので、BIGだけ見ると500ハマリは日常的に起こる現象になります。
また、1,000ハマリする確率も3%もあるので、これもそんなに珍しい出来事ではないですね。
ディスクアップ2=甘くて連チャンしまくる、という変なイメージを持っている人は捨てましょう。
1/287って、なかなか引けない確率ですよ。
これが「なぜディスク2はハマるのか?」の答えになります。
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