慶次3の当たりやすい狙い目回転数は?ヤメ時についても解説!
花の慶次は一撃で大量獲得ができる分だけ、ハマり台を見掛けることも多くあります。
でも当たりやすい狙い目の回転数があれば、ハイエナとかで大勝ちできますよね。
今回は慶次でどのような回転数を狙えば良いのか?ヤメ時はどこなのか?を解説していきます。
【先に結論】
・慶次に当たりやすい回転数はない
・遊タイムがないのでハイエナは無理
・ボーダー以下と判断した時がヤメ時
・データではなく釘を見る
目次
慶次に当たりやすい回転数はない
結論を先に書きましたが、慶次には当たりやすい回転数はありません。
朝一の0回転から打っても1,000回転ハマりから打っても、大当たりする確率は同じなので当たりやすさも同じだからです。
昔のパチンコ攻略雑誌では、
「300回転近くの台は当たりやすい」
などと書かれていました。
しかしハッキリ言ってこの内容は、根拠のないオカルトで間違っています。
パチンコの仕組みを理解すれば、どの回転数から打っても当たりやすさは変わらないことが理解できると思います。
この理由を順に説明しますね。
慶次3は遊タイム非搭載
まず前提として、もし慶次に遊タイムが搭載されていれば、その天井が狙い目の回転数になります。
が、残念ながら慶次には遊タイムはありません。
特定の回転数が当たりやすいことはないので、どの回転数から打っても当たる期待度は同じです。
遊タイム付きの機種なら天井狙いのハイエナができますが、慶次3ではこれはムリですね。
ちなみに回転数を気にする事なく打てるのは、遊タイムなし機種のメリットとも言えます。
慶次の大当たりは独立して抽選
慶次の大当たりは、独立抽選と言う仕組みで行われています。
独立抽選とはスタートチャッカーに玉が入った時に、いつでも1/319の確率で抽選する仕組みです。
通常時であれば、毎回転ごとに1/319の確率で抽選されているので「〇〇回転は当たりやすい」と言った事はありません。
つまり過去にどれだけハマっても、次の1回転で当たる確率は常に1/319ってことですね。
独立抽選とは、
「過去の抽選結果はこの先の抽選に一切影響を与えない」
という仕組みになります。
これ、かなり重要ですよ!
あと何回転で当たるとは決まってない
慶次の大当たりの仕組みでよく間違われやすい事として、
「あと〇〇回転まわせば当たる」
と言ったことがありますが、これは間違っています。
独立抽選なので、初めから「あと何回転で当たる」とか決まっているわけではありません。
毎回転、1/319の確率で大当たり抽選しているので、理論上はどこまでもハマる可能性はあります。
ハマり回転数の上限(天井)は決まっていないので、319回転以上まわしても当たらなかったり1,000回転以上ハマることだってあります。
「いつまでに当たる」とかの保証はないので、ここを間違えないように注意が必要です。
すべては確率の抽選結果次第ですね。
ハマっても確率は変わらない
ホールで慶次を見ると、ハマり台が放置されていることがあります。
1,500回ハマリの台などを見つけてしまうと、
「さすがにもうすぐ当たるよな?」
と思って座る人がいますが、実はこの行動には根拠がありません。
慶次は独立抽選なため、1,500回ハマった後でも確率は同じく1/319だからです。
稀に大ハマり台が大爆発することもありますが、それはたまたま偶然に連チャンが重なっただけの結果です。
ハマった後に自力で大当たりを連続して引いただけで、ハマったから当たりやすくなった訳ではありません。
独立抽選で常に確率は同じなので、わざわざハマり台を狙う意味(根拠)はないです。
↑1/319の慶次3で2,300回転の大ハマり…。
でも、この後当たる確率は1/319のまま同じです。
連チャンしても当たりやすさは同じ
ハマリ台とは反対に、大爆発をした後の慶次って座りづらいですよね。
「この後はしばらく吸い込むだろう…」
「さすがに今日はもう出ないだろう…」
そう思ってしまう気持ちは分かります。
しかし、大連チャンした後でも当たる確率は同じです。
繰り返しになりますが、独立抽選だからです。
いつから打っても、どこから打っても、誰が打っても、当たる確率はいつも1/319。
ここまでを簡単にまとめます。
遊タイムがない慶次は独立抽選である以上、当たりやすい回転数は存在しないってことになります。
狙い目のゾーンとかないですよ。
↑慶次3で一撃51連チャンの6万発オーバー!
…この後でも当たる確率は1/319です。
ヤメ時はボーダー以下と分かった時
いつでも大当たり確率が同じとなれば、慶次のやめるタイミングに困ります。
「大連チャンしたけど勝ち逃げした方が良いの?」
「大ハマり喰らってるけど粘った方が良い?」
などヤメ時に迷いますよね。
このヤメ時の正しい判断の仕方は、ズバリ「ボーダーライン以下の台」と分かった時です。
ボーダーラインとは攻略雑誌などでよく見かける言葉で、「4円交換なら20回転/千円」って書いてある数字ですね。
このボーダーを超えているかの有無でヤメ時を判断し、ボーダー以下と分かった時が最適なヤメ時となります。
理論上プラスになるのがボーダー
ボーダー以上の回転率で回れば、理論上は打てば打つほど玉が増えて行きます。
短期間では確率の偏りでマイナスになることはあっても、長期的に見るとプラスになって行く勝てる期待値がある台です。
ボーダーを上回れば上回るほど期待値も比例して大きくなるので、それだけ収支も安定してプラスになります。
当たる確率が1/319で同じなら、千円あたり少しでも抽選をたくさん受けた方が有利なのはすぐに分かりますよね。
ボーダーはどの攻略サイトにも書いてあるので、慶次を打つ際は自分の換金率と照らし合わせて事前にチェックしましょう。
ボーダー以下の台は即ヤメすべき
逆にボーダー以下であれば、理論上は玉がどんどん減って行きます。
だから「この台はボーダー以下」と分かった時がヤメ時となるわけです。
もし慶次に遊タイムがあれば、ボーダー以下でも天井目指して打つのはアリだと思います。
しかし天井がない慶次では「この台は回らない!」と思ったら今すぐにやめるべきです。
はっきり言って、ボーダー以下の台を打つメリットは一切ありません。
ちなみにボーダーピッタリの同じ回転率であれば、出玉は±0の増減なしになります。
負けはしないものの勝てもしないので、やはりボーダー「以下」の台は即ヤメが原則ですね。
【結論】慶次で見るべきはデータではなく釘
慶次に狙い目の回転数はないので、データカウンターで回転数の履歴を見てもまったく意味がありません。
それどころかデータカウンターをポチポチやってると、周りから「オカルトな人」とすら見られてしまいます。
慶次でデータを見て台を選ぶのはやめましょう。
では、何を見て狙い目の台を判断するのかと言うと、それは釘です。
ボーダー以上の台を打つべきなので、良く回る台=釘が大きく開いている台を見つけることが勝つためには重要になります。
慶次で見るべきはデータではなく釘ですね。
だからパチプロは釘読みをしているわけです。
釘を見られない人でも、平均して千円あたり何回転まわっているか?を数えれば、ボーダーの有無が分かります。
例えば投資1万円で230回まわれば、平均23回転/千円となります。
この回転率がボーダーを超えているかどうか…?ここでヤメ時を判断するのです。
この総回転数を数えるために、データカウンターを利用するのはアリですね。
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