シンエヴァ16が当たらない!リーチも何も起きない静かな台について解説!
シンエヴァ16のレイやカヲル、ゲンドウで遊んでいても、リーチが起こらず静かな状態が続いています。
予告演出も現れず、当たる兆しも感じられない…。
パチンコを打っていると、こんな何も起きない静かな瞬間がありますよね。
このような静かな台は、本当に当たらないのか?
その理由について説明します。
リーチや予告演出の発生頻度と、大当たりの関係についても解説しますよ。
【先に結論】
・リーチや予告演出は抽選で決まる。
・静かな台も賑やかな台でも期待度は同じ。
・何も起こらない台は、時間効率的には有利。
目次
演出抽選に当たらなければ何も起きない
シンエヴァ16には、レバブルなど多様な予告やリーチ演出があります。
これらはランダムに出現するわけではなく、内部基板のプログラムにより出現率が設定されています。
演出の抽選に当たるとレバブルが発生したり、液晶にリーチや予告が表示される仕組みです。
そう、エヴァ16(パチンコ台)は大当たりの他に、各種演出の抽選もしているのです。
そして確率抽選の結果は偏るため、同じ演出が連続で出ることもあれば、何回転まわしても何も起きないこともあります。
これが「リーチばかり来る」や「予告すら何も来ない…」の正体です。
内部の演出抽選でハズレが続くと、「何も起こらない静かな台」になってしまうわけですね。
リーチ演出は後から抽選される
シンエヴァ16ではスタートで玉が入ると、1/319の確率(スマパチは1/349)で大当たり抽選が実施されます。
この抽選結果に基づいて、
・当たりの場合は大当たり演出が、
・ハズレの場合はハズレ演出が、
液晶画面に表示されます。
ここで重要な点は、先に大当たり抽選が行われ、その後に予告やリーチなどの演出抽選が行われることです。
つまり、まずは当たりかハズレかが決定され、それに基づいてどのような演出を出すのかが決められる流れです。
演出が先に決まってから、その後に当たりかハズレが決定されるわけではありません。
例えば「リーチ後にレイ背景」が、出現した場合(信頼度は約85%)。
レイ背景が表示された後に、85%の確率で大当たり抽選が行われるわけではありません。
表示された時点で、既に「ハズレのレイ背景」か「当たりのレイ背景」かが、内部では決まっています。
この点を理解しておくことが、エヴァ16を楽しむ上で重要になります。
静かな台でも賑やかな台でも期待は同じ
「静かな台」とは、予告やリーチが一切発生せず、単にデジタルが回転しているだけの状態を指します。
このような静かな台の当たる期待度は、リーチがたくさん来る「賑(にぎ)やかな台」と変わりません。
理由はリーチ演出が決定される前に行われる、大当たり抽選の確率は同じだからです。
先ほども説明しましたが、リーチが掛かってから大当たり抽選をするなら、リーチが多い賑やかな台の方が期待度は高いです。
しかしリーチが掛かる前に、すでに大当たり抽選は終わっているので、賑やかな台でも静かな台でも期待度は変わらないわけですね。
賑やかな台はガセ演出が多い
結論として、何も起こらない静かな台は、大当たり抽選でハズレた後、さらに演出抽選でもハズレた台です。
打ち手としては退屈ですが、ツマラナイだけであり大当たりの期待度は他の台と同じです。
ずーっと何も起こらず静かな状態が続いても、次の回転で大当たりを引けば、画面には大当たりする演出が表示されます。
一方、大当たり抽選でハズレても、演出抽選で当たりまくると予告やリーチがたくさん発生するので、賑やかな台になります。
しかし、これは単にガセ演出が多くなるだけです。
大当たり抽選で当たらない限り、どんな演出でも絶対に当たりません。
賑やかな台は大当たりが近い気がしますが、近い気がするだけで期待度は他の台と同じです。
ガセ演出は飽きさせないためにある
大当たり時にのみに演出が発生する設計だと、全ての予告やリーチの信頼度が100%となります。
ハズレ時のガセ演出が一切出ないので、リーチ発生=大当たり確定です。
しかし、シンエヴァ16の大当たり確率は、レイ1/319、カヲルとゲンドウは1/349。
1時間打って当たらないことはザラで、ハマっている時は3~4時間打っても当たらないことがあります。
ガセ演出がないと、この数時間もの間、シーン…とした静かな状態が続く台になります。
こんな台、打っていてツマラナイし退屈ですよね。
恐らく、多くの人が辞めて行ってしまうでしょう。
そこで打ち手を飽きさせないために、時々ガセの予告やリーチを発生させて、期待感を煽るようにしているのです。
麻雀のリーチとは仕組みが違う
大当たりとリーチが発生する仕組みから、リーチの頻度は大当たりの期待度と、直接的な関係がないことが分かりました。
ところで、リーチと言えば麻雀を思い浮かべます。
麻雀におけるリーチは、あと一手で上がれる「大当たり直前状態」なため、実際に期待度は高くドキドキします。
上がれなかったら惜しいし、悔しいです。
しかし、シンエヴァ16(パチンコ台)のリーチは、最初から当たりかハズレかが決まっています。
麻雀のリーチとは、仕組みが全然違うのです。
なので、どんな激アツがハズレても、何回も連続でハズレても、全然惜しくもなく悔しくもないです。
パチンコのリーチは、ハズレても特にがっかりする必要はありません。
何も起こらない台は時間効率が良い
最後に「何も起こらない静かな台」のメリットを説明して終わります。
リーチが掛からない台は、退屈かもしれません。
しかし、時間効率が良いという利点があります。
長い当たらないガセリーチを延々と見るより、何も起こらずにサクサク回った方が時間を節約できるからです。
皆さんが見たいのは大当たり演出であり、ガセ演出ではないハズ。
賑やかな台は打っていると初めは楽しいですが、結局、ガセばかりで当たらないと怒りますよね?(笑)
ガセが嫌だからと言って、当たる時だけリーチが掛かるのでは、前述の通り打っていて退屈します。
だから結論として、パチンコには適度なガセ演出が必要になるわけです。
シンエヴァ16が高い人気を誇るのは、このような各演出の出現率や信頼度が、うまくバランスが取れているからでしょう。
激アツの出現頻度や信頼度、激アツ以外の場合でも当たる期待度が、打ち手を飽きさせない、ガッカリさせない絶妙なバランスを保っています。
演出のバランスこそが、メーカーさんの腕の見せ所と言えますね。
ディスカッション
コメント一覧
最初からまともな抽選してないんだから、演出自体いらない。
当たらないの丸わかりの演出見させられる方が苦痛。
そもそも確率自体怪しい。
御託並べる前に、ちゃんとした事書いたら。