スマパチ慶次裂の当たりやすい回転数は?狙い目やヤメ時について解説!
スマパチ慶次裂を打つ時、どんな基準で台選びをしていますか?
もし当たりやすい回転数があれば、そこを狙いたいですよね。
というわけで今回は、慶次裂に狙い目となる「当たりやすい回転数」はあるのか?
またヤメ時はいつか?について解説します。
【先に結論】
・狙い目となる当たりやすい回転数はない。
・パチンコは独立抽選(完全確率)。
・全国どの慶次裂を打っても確率は同じ。
・各台の違いは釘なので釘で台を選ぶ。
・ヤメ時はボーダーで判断する。
目次
慶次裂に当たりやすい回転数はない
先に結論を言いますと、スマパチの慶次裂に当たりやすい回転数はありません。
理由は何回転まわしても、大当たり確率は1/349で常に同じだからです。
確率が同じなら「当たりやすい」とか、「当たりにくい」という差はないですよね。
これが今回のおおまかな結論になります。
もう少し詳しく説明します。
なお、P機の慶次3についてはこちらの記事で解説しています。
パチンコの基本的な仕組みは同じなので、書いてある内容はほとんど同じです。
遊タイム非搭載で天井は狙えない
遊タイム搭載機なら天井到達は当たりやすい回転数と言えますが、慶次裂に遊タイムはありません。
つまり、天井狙いはできない(意味がない)ってことになります。
もし、遊タイムがあれば1/349の確率に関係なく、天井が狙い目の回転数と言えるでしょうが、慶次裂は遊タイム非搭載です。
Cタイム非搭載で朝一も狙えない
スマパチに搭載されているCタイムですが、慶次裂はCタイムも非搭載です。
なので仕置人のような、朝一ラムクリからのCタイム狙いもできません(意味がない)。
もちろんCタイムの天井もないので、遊タイム同様、特定の回転数が狙い目となることはないです。
狙い目のゾーンや回転数はない
大当たり確率は常に同じで遊タイムもない、Cタイムもない。
ここから分かることは、何回転目でも当たる期待値は同じということです。
朝一の1回転目でも、確率分母の349回転目でも、500回転目でも1,000回転目でも、1/349の確率で大当たりします。
回転数ごとに当たる期待度に差はありません。
また、よくオカルトで言われる「200回転~350回転が当たりやすいゾーン」ということもないです。
これはデータ収集のサンプルが偏っているだけ。
もっとデータをたくさん集めれば、特定のゾーンだけが当たりやすくなるような結果にはなりません。
もし、特定のゾーンだけが当たりやすいなら、そこだけ大当たり確率がアップしていることになります。
が、そんなことはあり得ないですよね(笑)
パチンコは独立抽選の完全確率
パチンコの大当たり抽選の仕組みについて、簡単に説明します。
パチンコの大当たり抽選は「独立抽選」の「完全確率」と言われる仕組みです。
「独立抽選」とは、1回転ごとに独立して抽選すること。
「完全確率」も似たような意味で他からの影響を受けず、1回転ごとに決められた確率でのみ抽選することです。
つまり慶次裂なら、毎回転1/349で大当たり抽選しているので、当たりやすい回転数はないってことになります。
大ハマりしても確率は1/349
独立抽選(完全確率)なので、大ハマりしてもその後の抽選に影響は与えません。
1,000回転ハマっても2,000回転ハマっても、次の1回転で当たる期待度は1/349です。
当たり前のことのように聞こえますが、実際に打っていると、
「1,000回転もハマったから、そろそろ当たるだろう」
って思いますよね?
でもこれは、間違ったオカルトな考えになります。
どれだけハマっても、当たりやすくはなりませんよ。
1,000ハマリ後に再び1,000ハマリすることだって、確率上はありえます。
過去の抽選結果は、この先の未来の抽選に影響を与えません。(独立抽選・完全確率)
↑2,300回転ハマっても、次の1回転で当たる確率は1/349です。
大連チャンしても確率は1/349
反対に、
「大連チャンしたから、もうさすがに出ないだろう」
って思うこともありますよね?
でも、これもオカルトです。
どれだけ爆連して一撃万発出ても、大当たり確率や連チャン率は変わりません。
爆連した後に再び爆連ってことも、確率上は起こり得ます。
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回転数などデータで狙い目台を決めない
僕は慶次裂を台選びする際、データカウンターの表示を見ません。
理由は見ても意味がないから。
過去に何回当たっていようが、現在何回転まわっていようが、昨日どれだけ出ていようが、これらのデータで狙い目台を決めないからです。
「決めない」と言うより「決められない」と表現した方が正しいですね。
見るとしたら、コンプリートまであとどれぐらい余裕があるか?ぐらいでしょうか。
データカウンターから得る情報はこの程度で、もちろんスランプグラフとかも見ないです。
パチンコのデータカウンターは、店員を呼び出す機能だけあれば充分と思っているぐらいなので。
慶次裂ならどの台でも1/349
狙い目の回転数がないから、データカウンターを見ないわけです。
これを別の視点から見て言い換えると、どの慶次裂でも大当たり確率は同じだから見ても意味がない、となります。
慶次裂、正式型式名「e花の慶次~裂一刀両断DL2-MX」は、全国のパチ屋に約2万5千台導入されています。
この2万5千台、全台すべてが大当たり確率1/349。
当たり前です。
もし確率が違う台があったら、それは裏物になります。
これ、何が言いたいかというと、サビれたガラガラのパチ屋にある慶次裂でも1/349。
フル稼働している旗艦店にある慶次裂でも、1/349ということです。
お客さんからのイメージとしては、ガラガラ店の方が出ないイメージがありますが、それは単なる偏見です。
データカウンターが連日「0行進」でも、その店の慶次裂が特別に当たりにくいわけではありません。
2万5千台すべての台で、次の1回転で当たる期待度は1/349です。
違いは釘だけなので回る台を選ぶ
では、一般的に言われる「慶次裂がよく出る店、出している店」と「慶次裂が出ない店」との違いは何か…?
それは釘です。
一般的にガラガラの過疎店は釘が渋く、フル稼働の旗艦店では釘が甘い傾向にあります。※もちろん例外もあります。
大当たり確率は2万5千台すべてで同じですが、店によって、また台によって釘が違うんです!
ここが慶次裂で勝つための重要なポイントになります。
【結論】ボーダー超えの台が狙い目台
今回の結論です。
遊タイムもCタイムも非搭載のスマパチ慶次裂には、当たりやすい狙い目の回転数はありません。
慶次裂ならどの台も確率は同じで、そしてハマっても連チャンしても確率は変わらないからです。
(もちろん連チャンしやすい台もありません)
各台で違うのは釘のみ。
確率が1/349で同じなら、千円あたり少しでもたくさん回る釘を打った方が勝ちやすくなります。
じゃ、どれだけ回る釘の台を打てばいいのか…?
それを計算したのが、いわゆるボーダーラインってヤツです。
ボーダーラインとは、理論上プラマイ0になる千円あたりの回転数(回転率)。
これを上回る台を選べば、打てば打つほど玉が増えて行くので勝てる計算になります。
つまり慶次裂の台選びで見るべきは、データカウンターではなく釘です。
これが今回の結論になります。
【慶次裂ボーダー】
・4.0円…約18回/千円
・3.5円…約19回/千円
・3.0円…約20回/千円
ヤメ時はボーダー以下と分かった時
最後に慶次裂のヤメ時について説明します。
遊タイムもCタイムもないので、回転数を気にしてヤメ時を判断する必要はありません。
また、ハマっても連チャンしても確率は同じなので、過去の履歴や回転数から、
「そろそろ当たりそう」
「もう当たらないだろう」
と思ってヤメ時を決めるのも間違っています。
じゃ、適切なヤメ時は…?
それはボーダーラインを下回っていると、分かった時です。
ボーダーを上回っている台(釘)は玉が増えて行きますが、逆に下回っている台は玉が減って行くからです。
玉が減る釘調整の台は即刻やめるべきなので、慶次裂の適切なヤメ時は「ボーダーを下回ったと分かった時」が正解になります。
もちろん閉店時間が近い時は、ラッシュを取りこぼすリスクがあるので、この場合は「閉店1時間前」などが適切なヤメ時になります。
ラッシュ後の引き戻しは自力当たり
ラッシュ(ST)終了後に「引き戻しするかな?」って期待してしまいますが、慶次裂に引き戻ししやすいゾーンはありません。
理由はラッシュ後でも確率が変わらないので、当たりやすくはならないからです。
もちろん、通常当たり後でも同じでことが言えます。
ラッシュ後、1/349が100回転までに当たる確率は、約25%です。
つまり大当たり終了後、4回に1回は自力で引き戻して当たる計算になります。
ポイントは「自力で」引き戻しただけであり、当たりやすくなっていたわけではないと言う点ですね。
だから「100回だけ回して辞める」は間違ったヤメ時になります。
ボーダー以下の台なら、ラッシュ終了後に保留を消化したら即ヤメしましょう。
100回まわすだけ、玉のムダです。
今回は以上になります。
スマパチ慶次裂が当たらない!連チャンしない出ない理由について解説!
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